旅行系ブログですがコロナ禍で無謀にも戸建てを購入しました。旅行よりも自宅が1番!みたいになって巣ごもりしていました。さらに通っていたフィットネスジムも休止となったりしていたので趣味のDIYで自宅に中華プロジェクターを設置し「パーソナルトレーニングルーム」化してみました。
用意するもの
1万円以下のプロジェクターと周辺機器
当初トレーニングルームを作るにあたり大型モニターを壁に取り付ける案がありました。しかし60インチ程度となるとそれなりに金額がかかるのと壁掛け金具を壁に取り付ける必要があり、相応の覚悟が必要でした。将来のことも踏まえ部屋の改造は最小限にしたく中華プロジェクターにしました。
プロジェクターを取り付ける前の部屋。
シーリングライトのあるところを今回ダクトレールに変更します。
Amazonではプロジェクターを大変多く扱っています。その中でも中華プロジェクターってどうなの?全然使えないんじゃないのとか不安を感じます。当然日本製の機器もAmazonにはありますが日本製はとっても高いんです。性能はいいと思いますが金額的な勝負は中華にはとても及びません。今回は安価に部屋を「パーソナルトレーニングルーム」にしたいので中華プロジェクター一択です。
今回購入のは「YABER」製のプロジェクター。ヤバーと呼んでます
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購入時の価格は1万円以下切るぐらいのクーポン付きでした。クーポンは常時あるみたいですね。中華プロジェクターは競争が激しくレビューを書くとAmazonギフト2000円プレゼントとかやっているのでお得感があります。価格帯は1万円以下から2万円前後までが多く種類もあります。メーカーも聞いたことないところだらけです。用途(天吊り出来るとか、Bluetooth機能が付いてるなど)で選んでみてください。bluetooth機能はファイヤースティックTVに内臓しているのでプロジェクター本体に付いていなくてもワイヤレススピーカーは使えます。
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ファイヤースティックTVは天吊りプロジェクターのマストアイテムです。
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ファイヤースティックTVとワイヤレスで接続出来るスピーカー。プロジェクター本体にもスピーカーは内臓されていますがちょっと低音が弱いので購入。音ズレも今のところありません。
ダクトレール
ダクトレールはプロジェクター映すにはマストではありません。しかし天井からプロジェクターを吊るして壁に映しだした方がフロアのスペースが広がるのと一応「パーソナルトレーニングルーム」化なのでエクササイズするときに邪魔になりません。
ダクトレールは先端もしくは中間に電源引き込み箇所があり簡単に連結出来ます。今回はすでに部屋の照明がシーリングライトが真ん中に付いていたので余計な工事をしたくないのでT字型になるように配置しました。シーリングライトからダクトレールは配線工事が必要な為電気工事士の資格が必要です(小生は持っております)。
ダクトレールだけを取付した状態。雰囲気も変わりましたね。こちらもAmazonストアでも購入出来ますしホームセンターでも扱っています。
今回既存の照明を外しているのでダクトレールから電源を供給するスポットライトを購入しました。おススメなところはリモコンでON/OFFできるので明かりは消してプロジェクターだけ使いたいときに有効です。部屋のスイッチで操作してしまうとダクトレールの全ての電源は切れてしまいます。あと16色ライトに変更できるのでフィットネスジム感を出すのにピッタリです。これも中華製ですが安くて最高です。個人が自宅で使う分には何ら問題ありません。
プロジェクターとダウンライト2灯付けてみました。勉強とか読書には不向きかもしれませんが充分な明るさ。
こちらが中華製ダウンライト。リモコンもご丁寧に1灯に1個付いています。ライト別々に異なる色を付けることも可能ですが離れて操作すると一緒に変わってしまう。
某24hフィットネスジム〇〇タイム風な照明も可能。
ダクトレールの位置決め墨出し器
日中だと2mぐらい離れているとあまり見えない安物ですが無いとダクトレールの配置が部屋に対して斜めになったりしますのであった方が良いです。肝心の機能は部屋を暗くしてやっと墨出し出来る程度と思ってください。
また天井は石膏ボードがあり何もしないとねじが入りません。ダクトレールに取り付ける機器に合わせて耐荷重のあるボードアンカーを用意してください。こちらのタイプは事前のねじ切りが不要なので電動ドライバーや電動インパクトをお持ちであればラクです。
中華プロジェクターの性能は如何程か?
日中の西日が差し込む部屋の照明を切りの時。
夜間パープル色の照明を使用した時
夜間ピンク色の照明を使用した時。
今回は映し出す壁から約2.5m程離れたところにプロジェクターを設置しました。画面サイズは100インチオーバー。気になる明るさも室内照明があるところや日差しが少しあるところでもはっきりと映し出すことが出来ます(映し出す側に照明や日差しが当たらなければはっきり見えると思います)。
まとめると
中華プロジェクターとファイヤースティックTVの組み合わせは予想以上の高評価です。競合相手が多く値段をかなり下げているので安く購入できます。ただし機種の入れ替えがとても激しく今回紹介した機器もすぐ更新されてしまう可能性があります。1万円以下で購入できるので気になったら迷わず購入してみてください。
話題のアニメも大画面で見れて大満足(ちょっとグロいですが…)!シアタールームにもなります。