いきなりですが台北市内のホテル意外と高いと思っています。下手したら日本と大差ないくらいの価格設定です。この夏（2019年）台北旅行した際に良心的な価格設定のホテル「シティインプラス復興北路店」に宿泊しましたので紹介したいと思います。
トリップアドバイザーで高評価
シティインホテルは台北市内に5店舗あり、どれもトリップアドバイザーの高評価です。ガイドブックでも度々取り上げられているホテルチェーンです。
今回宿泊したホテルとは別の店舗ですが、中正区で1位。
こちらが私が宿泊したホテル。中山区では5位のなかなかの高評価。
このホテルに決めた理由
台北市内のホテルがとても高い中こちらのシティインホテルは2泊2人で1万円前半の価格設定。某有名ホテルチェーンの一番カテゴリーが低い「〇ロフト台北」でも1泊1万後半はします。
価格が安くても設備が悪かったり、建物自体古かったりと難ありもしくはローケーションが悪い場合もあると思います。一応事前情報でアクセス良好、建物は築浅でホテルのサイトを見る限りは部屋も綺麗そうだったので決めました。
シティインホテルでは朝食はありません。しかし周りに朝から営業しているお店がたくさんありそうなので朝食不要にしました。参考になるかはわかりませんが最後に私がホテル近くで朝食したお店も紹介します。
実際に宿泊してきました
ローケーション・アクセス
ホテルは台北市内の中山区の復興北路という大き目なロードサイド沿いにあります。
台北MRTの文湖線「中山國中」駅徒歩5分ほどです。駅とホテルの間にはセブンイレブンもあります。
桃園国際空港からの國光客運リムジンバス「1840桃園-松山」系統の「民権復興路口」バス停からも近くです。桃園国際空港へ行く場合は「民権復興路口」では停まりません。ホテルから徒歩10分ほどの「栄星花園」から乗車出来ます。
台北松山空港であれば歩いて行けてしまえるぐらいのロケーションです。
私は帰路飛行機の出発時間が早かったため「Uber」を利用しましたが1100元ほどでした。おそらくタクシーも同等の金額と思います。
桃園国際空港から直接こちらのホテルに来られる場合はMRTは2回乗り換えが必要ですので、安くて乗り換え不要な國光客運リムジンバス「1840桃園-松山」系統がベストです。
ホテル共用部
築浅の建物とういことでエントランスも広く綺麗です。
レセプションには日本語が話せるスタッフさんがいて大変助かります。ここでは帰路の空港までのタクシーの手配もしてくれます。
今回私は利用しませんでしたが2階にはラウンジスペース、ランドリーもあり宿泊者は無料で利用できるそうです。
写真はシティインホテル復興北路より引用
セルフコーヒーマシンは1階エントランスと2階ラウンジにもあります。
写真はシティインホテル復興北路より引用
洗剤も無料ということなので助かりますね。
お部屋
ホテルサイトから確認するとダブルベッド、ツインベッド、トリプルベッド、バリアフリータイプのお部屋があります。今回はその中でツインベッドのお部屋です。
広さは20㎡の日本の一般的なビジネスホテルと同じぐらい。白を基調として明るい雰囲気。
窓がちゃんとあります。なんとバルコニー付きで展望もMRTを眺めることができgood！台湾ホテルあるあるの窓無し、隣のビルと限りなく隣接ではありません。
こちらに置いてあるミネラルウォーターとお菓子は無料サービスでした。
水回り
トイレは日本製のウォシュレットとユニットバスではなくちゃんとバスタブも完備されています。
朝食は「永和豆漿」でローカルフード
ホテル近くの「永和豆漿」で朝ごはんにしました。豆漿（トージャン）は日本でいう豆乳で揚げパンやザーサイなどの具が入ったスープです。豆乳ってきくとあんまり美味しくないような気がしますが豆漿はとっても美味しいです。
カツオパウダー入りの玉子焼き（料理名不明）と小籠包もオーダー。小籠包は正直言うと有名店の方が皮が薄くて美味しいかなと思いますが安い！玉子焼きもカツオパウダーが妙にマッチして病みつきになる料理です。全部オーダーしても200元しないのが驚き。
グーグルによると営業時間は19時から10時半と夜通し営業しているので朝早く散歩がてらに来てみてもいいと思います。
リンク
シティインホテル復興北路店
國光客運